実家の本棚
ご無沙汰です。
最近は暑さにやられたり銀英伝にはまったりソシャゲに精を出したりしておりました。あんすたくんは朔間兄弟推しです。
あと先月末頃からツイッターで「食べもの」を基本テーマに、赤黒やらいろんなジャンルの小話を書いてみたりしています。これはあとでまとめてPixivにあげる予定です。
短くてもこまめに書くのは楽しいですね!筋トレ的な!
さて、実は今実家に帰って来ているのですが、実家の本棚は思い出がいっぱい!って感じです。自分がなにを読んで育ったのかが丸わかりなので、影響ー!!!ってなってます。アラサーオタクのの本棚はすごいぞ。つらいぞ。
懐かしさついでに、昔大好きだった野梨原花南さんのちょーシリーズを読み返したのですが、そしたらね、めちゃくちゃ面白いんですやっぱり!
キャラクターのものの見方とか。食べものや衣服や世界の描き方。季節の描写が本当に好き。
買って読んでた時はそれこそ子供だったんですけど、今読んでも妙に心に刺さるというか。楽しいことも辛いこともきついことも色々あって、完璧にハッピーエンドというには痛みも切なさもあるんですが、それでも読後感が最高。やっぱり名作というか、大好きなんですよね……。読み返して良かった。
と同時に、自分の書く文章が野梨原さんの作品?文体?にかなり影響を受けていることに気がついたという……。季節の表現とか、何かを描写するときの書き方とか……。こう……。
気づいてしまえばめちゃくちゃ恥ずかしかったのですが、同時に自分が何に影響を受けて今の文章になったんだろうという疑問が解けたので嬉しくて面白かったです。
やっぱり昔から好きで何度も読んだものは自分のベースになるんだな!!!
わたしの話はさておき、ちょーシリーズはめちゃくちゃ名作なので、いつか機会があったら読んでみて欲しいなと思います。
電書で読めるらしいのでわたしも買い直したい…!
さてー、お盆も過ぎれば秋が来ますが、イベントいいなあと思いつつ次は未定のままです。でも、まよなかの再販もしたいなと思ってるのでそのうち予定が立ったらまたお知らせさせてください。
とりあえず今のところは赤黒に赤しそジュースを飲ませたいわたしでした。